注目キーワード
  1. 学級目標
  2. レク
  3. 道徳

クラスで盛り上がる学級活動その2〜息抜きしたいときにどうぞ〜

みなさん、レクリエーションはよくやりますか?

 

私は、結構好きなので、よくやりますが、最近ネタギレ気味です。

 

特に今年は、授業時数が足りない割には、行事が軒並みカットされているので、自由に使える時間が多いですね。

 

そこで、自分自身の忘備録もかねて、クラスですぐに使える学級活動ネタをご紹介していきたいと思います。

 

以前にもまとめた記事があるので、ご覧になりたい方はどうぞ〜

学級活動の秘訣〜盛り上がるレクレーション〜

 

ワードウルフ

 

ワードウルフ(人狼ゲームワードバージョン)
人数 5〜6人(生活班がおすすめ)
準備するもの 10種類くらいの言葉カードセット

カードの合計枚数は、班の人数分。

(例)「りんご」と「イチゴ」(班員が6名だったら、「りんご」が5枚、「いちご」が1枚、その逆も可)

   「冬休み」と「春休み」

   「お年玉」と「誕生日プレゼント」

   「アルバイト」と「就活」

※1枚だけ違うカードを混ぜる。

ルール
  • 5〜6人の班を作ります。
  • 1班に1セットカードを配る。
  • 他のグループメンバーにみられないように、お題のカードを見る。
  • お題がそれぞれわかったら、話し合いの時間を取る。
  • お題の名前を出してはいけない。
  • 話し合いの時間は、3〜5分。
  • 話し合っている中で、誰が1枚だけの違うカードをもつ「ワードウルフ」なのかを当てる。

話し合いの例〜「りんご」と「いちご」の例

 

生徒A
赤くて美味しいよね。
生徒B
丸くて、寒い地域で取れるよね。
生徒C
シャキシャキしてるよね。
ワードウルフ
そ、そうだね。(私がワードウルフっぽいぞ・・・バレずに頑張らねば。)

 

こんな感じです。

・グループで点数化するとよい。(例:当てられた人2点、当てられずに逃げ切った人1点、当てられた人−1点、外した人−1点)

小学校や中学校では厳しいかもしれませんが、アプリやボードゲーム版もあるようです。参考までに。

ワードウルフ アプリ版

 

絵しりとり

これは定番ですね。

 

準備も何もしてない時や、時間が余ったときにできるおすすめレクです。

 

やり方は簡単ですが、説明します。

 

絵しりとり
人数 5〜6人の生活班がおすすめ

1チーム10人とかでもできますが、待つ時間が長くなってしまうため。

準備するもの なし☆

黒板をチーム分に分割するだけ!

ルール
  • チームに分けます。
  • チームカラーをつけます。(チョークの色)
  • グループ内で順番を決めます。
  • 誰かに変わって書くことは禁止にします。
  • 採点者は先生で、先生がわからない絵は不可とします。
  • 1ラウンド3分くらいにすると、もっとやりたい〜となります。

これは、英語版でもウオームアップに使えるので、おすすめです。

 

言ったらだめよゲーム

これは、内村プロデュースでやっていたものらしいです。

 

東急ハンズなどに、このお題のカードが売っているらしいです。

 

それを買わなくても簡単にできるので、おすすめです。

 

言ったらだめよゲーム
人数 2人〜6人

※私は生活班を推奨します。

準備するもの ホワイトボード、ホワイトボードペン、ホワイトボードクリーナー、お題リスト
ルール
  • 1人ずつ順番を決めます。
  • 順番でない人が、お題リストからお題を1つ選び、順番の人が頭の上にその単語が書かれたホワイトボードを掲げます。
  • 順番の人はそのホワイトボードを見ることはできません。
  • 周りの人が自然な会話をし、その単語を順番の人に言わせたら勝ちです。

 

おすすめお題リスト
  • 揚げパン
  • もんじゃ焼き
  • オーケストラ
  • スーツ
  • チョーク
  • 縄跳び
  • バナナ
  • やかん
  • エアコン
  • アイス
  • 掃除機
  • バス
  • 漫画
  • ウサギ
  • トマト
  • ちりとり

 

お題はなんでもOKです。

 

これもすぐに準備ができるので、おすすめです。

 

ペーパータワー

これは、準備するものが紙だけというとても簡単なレクです。

 

そして、学校に大量に余っているだろう紙を使えるので、とてもよいですね。

 

隣のクラスの先生がやっていて、とても楽しそうでした。

 

ペーパータワー
人数 5〜10人

※これもやはり生活班推奨です。

準備するもの 大量の紙(200枚くらい?)
ルール
  • 紙を用意します。
  • 制限時間を決めます。(10〜15分)
  • スタート地点を決めます。(床?机?椅子?)
  • スタート地点から制限時間内に一番高く紙を積み上げた班が勝ちです。
  • ただ紙を重ねただけでなく、ペーパータワーになっていることが条件です。
  • 椅子や机に乗ったりするので、安全面に注意が必要です。

これも準備に時間がかからないので、忙しい私たちにもってこいのレクですね!

 

ドレミの歌ゲーム

みなさんはこのゲームを知っていますか?

 

私は、生徒が遊んでいて初めて知ったゲームなのですが、元ネタはお笑いコンビの「バナナマン」さんだそうです。

 

だれでも知っているドレミの歌で楽しく遊べる上に、なんと準備もなしです!

 

ドレミの歌ゲーム
人数 5〜6人
準備するもの なし☆
ルール 
  • ドレミの歌の確認します。(念のため)
  • スタートの人を決めます。
  • スタートの人が、「ど〜をど〜なつ〜のど〜、ふぁ」と歌い、次の人に次の音を指定し、バトンタッチします。
  • 例えば次の人が「ふぁ」の音程でスムーズに歌えればOKです。
  • これは勝ち負けではなく、面白おかしくドレミの歌で遊ぶゲームです。

 

イメージが沸きにくい方は、「ドレミの歌ゲーム」でYouTube検索をしてみてください!

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

 

私たちは忙しい中ので、準備ができるだけ少ないのばかりです。

 

少し時間が余ったり、息抜きしたいときに是非やってみてください。

 

盛り上がること間違いなしです!!

 

 

最新情報をチェックしよう!