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いつでも使える楽しい英語の授業のウオームアップアイディア

2021年がスタートしましたね。

 

どの学校も新学期を迎えたところでしょうか。

 

私にとって、英語のウオームアップはスピーキング力を高めるための時間であり、生徒同士の会話を広げるためのものでした。

 

しかし、2020年から新型コロナウイルスが蔓延し、2度目の緊急事態宣言が出されている地域もある今日この頃です。

 

1度目の緊急事態宣言では、一斉休校となったものの、2度目の緊急事態宣言下では、学校は休校になっていません。

 

学校でクラスターが起きようとも、今のところ休校になる予定はないのです。

 

賛否両論あるので、それはさておき・・・・

 

・感染リスクの高い学習活動の禁止(合唱、体に触れる球技、物の共有、長時間のグループワーク

 

つまり、今まで楽しく会話やグループでやってきた授業を変えなければならない・・・!!!というのが私の今回のテーマです。

 

少しずつ、コロナが収まってくれば元に戻せそうですが、今は少し気にしていかなければならないなと思っています。

 

では、早速始めていきましょう♪

 

定番!ビンゴゲーム

ビンゴゲームだったら、ペアにならなくても、グループでなくても、全員が一定方向をむいて行うことができます。

 

そして、何よりも盛り上がるので、コロナ禍でなくても、できるのでご紹介していきます。

 

ビンゴといえば、単語でビンゴだと思い当たる人も多いかと思います。

 

その通りです!!!

 

毎回、教科書の単語を書くだけだとマンネリ化してしまうので、様々なビンゴのネタをご紹介していきます。

 

学年 ビンゴのネタ
1年生
  • 動物ビンゴ 
  • 色ビンゴ
  • 季節ビンゴ
  • 動詞ビンゴ
  • 過去形ビンゴ
2年生
  • 不規則動詞のビンゴ
  • 季節ビンゴ
  • 形容詞ビンゴ
  • 比較級ビンゴ
  • 過去分詞ビンゴ
3年生
  • 1年生、2年生の題材
  • 品詞ビンゴ

 

では、次にやり方を説明していきます。

 

どのビンゴでも同じです。

 

ビンゴゲームのやり方

  1. ビンゴシートを用意します。
  2. 5✖️5の25マス、真ん中は★です。※難易度をあげたいときはここも空欄でOKです。
  3. 下にワードボックスを作ります。例:形容詞ビンゴなら、形容詞24〜25個、その他の品詞10個程度
  4. 生徒はワードボックスから、該当のワードを選び、枠の中に埋めていきます。
  5. 時間は生徒の様子をみながら決めて良いですが、5分以内に書き切れるようになるとよいです。
  6. この作業は、他の活動以上に個人差があります。早めに終わった生徒への次の活動の指示もできるとさらによいでしょう。
  7. 大体全員が書き終えたら、ビンゴをスタートします。
  8. ビンゴが10人以上出たら、終わりにしています。(クラスの3分の1以上がビンゴになるとレア感なくなるので、あともうちょっとやりたいなあで終わりにします。)
  9. one more to go(リーチ)、Bingo!は必ず私に届く声の大きさで言わせるようにしています。(なんとなく、盛り上がるので!)
  10. 単語は全部教員がいうとつまらないので、ランダムに生徒を当てたりしています。
  11. ビンゴが決めた人数出たら、終わりにし、ビンゴになった子に授業後、シールをあげています。

 

Bingoシートの例

↑ワードの矢印などの後が残ってしまい、見辛くてごめんなさい。参考にしてください。

 

ちなみに、季節ビンゴは、ワードボックスの中に、冬と聞いて連想できる単語とそうでない単語を混ぜておき、冬と聞いて連想できる単語のみを選ばせるというものです。

 

まだ、他のお題でやってみたことがないのですが、季節ビンゴが思ったよりも盛り上がり楽しかったので、おすすめです。

 

次作ができたらお知らせします。

 

ワードサーチゲーム

英語ワードサーチは、以下のように、遊び感覚で、英語のスペルを一つ一つ確認して解いていくワードパズルです。

 

ワードサーチパズルとは : 英語のウサアナ

 

楽しみながら、英単語が自然と脳にインプットされるパズルゲームです。

 

日本語訳を見ながら、隠された英単語を見つけるだけのシンプルなパズルですが、スペルがいろんな向きに並んでいる英単語を見つけ出すのは、意外に難しいです。

 

これは、作成するのが難しかったので、おすすめの無料サイトをいくつかご紹介します。

(学校ではフイルターがかかって見れないものもあります。)

 

サイト名 難易度 特徴
Bridge to English ★☆☆
  • 小学生でも使える。
  • 中学1年生の始めにおすすめ。
  • 体のパーツ、動物、1〜12月など英語の基礎のワードサーチが多い。
元気イングリッシュ ★☆☆
  • 小学生でも使える。
  • 中学1年生におすすめ。
  • 絵から単語を書くものやワードサーチ、ワードジャンブル(abnaan→banana)など様々な使えるゲームがある。
  • ALTの先生の手作り感あふれる教材。
ちびむすドリル  ★★☆〜★★★
  • 先生の味方のあの「ちびむすドリル」のサイトの一部です。
  • 全ての英単語を見つけ出した後に、使わなかったアルファベットを並べて、並べ替えてできるボーナス問題もあります。
  • 難易度は中2〜中3レベルと幅広く用意されています。

 

最後に

いかかでしたでしょうか。

 

本当は会話をしたいところですが、コロナが感染拡大している今は、こんな活動で英語の授業を温めてみてはどうでしょうか?

 

私もいろいろなウオームアップを考えて、ブログにアップしていきたいと思います!

 

 

 

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