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教員採用試験の対策は予備校?それとも本で独学?

公立の教員になるには、教員採用試験を突破することが第一歩です。大学で教員免許を取得し、「やっと先生になれる〜」と思ったのも束の間。教員採用試験を受けなければならないのです。大学卒業後にすぐに教員になりたい人は、教員免許取得見込みの状態(教員免許は大学の卒業と同時に授与されます。)で、教員採用試験の勉強を始めるのが一般的です。

 

教員志望のネコA

予備校には通った方がいいの?
教員志望のネコB
独学で勉強できるの?
教員志望のネコC

独学で勉強するなら、おすすめの本や勉強法を知りたい。
教員採用試験は一年に一度しかありません。日程が違えば併願ができるとしても、せいぜい2つ受けられれば良い方だと思います。ここが何社も受けられる就職活動とは大きく異なるところです。
今回は、最近の教員採用試験の分析をし、予備校、独学のメリットとデメリットを解説していきたいと思います。
ではいきましょう〜

最近の教員採用試験の傾向と特徴

教員採用試験はずばり、人物を重視し、実践力を求めます。従来求められていたのは、いわゆる勉強のできる秀才タイプの先生でした。しかし、近年学校の役割は、「生徒の勉強を教える」だけでなく、「様々な生徒や保護者に対応し、単に模範的であったり、安易に正解を求めるのではなく、一歩踏み込んで、本質に迫る」ことになってきているからだと考えます。もはや、教科指導3割、その他の役割7割くらいのイメージで構いません。(笑)

このように学校の役割が変化しているので、当然教員採用試験の内容も変化しています。

 

最近の教員採用試験の傾向と特徴
  • 面接試験はすべての自治体で実施。
  • 多くの自治体で異なる形で2度以上面接が実施。
  • (例)東京都:集団面接1回 個人面接1回 大阪府:個人面接2回
  • 筆記試験よりも面接試験のが配点が1.5〜2倍高い。
  • 社会人経験者や民間企業経験者など、幅広い人材を求めている。
  • ダイヤモンドの原石ではなく、即戦力になれる人材を求めている。
  • 実技教科(英語・体育・音楽・美術)は実技試験がある。
  • 模擬授業やミニ授業を採用試験に取り入れている自治体も多い。

 

教員採用試験に合格するには、筆記試験である1次試験をクリアする必要がありますが、比重が大きくなっている面接試験に力を入れることが必須と言えそうです。

 

教員採用試験は人物重視!面接対策に力を入れよう。

やっぱり予備校に通った方がいいの?

教員採用試験にもその対策をする予備校が存在します。「予備校に通った方がいいのかな?」と思われる方もいるかもしれません。ちなみに私は独学1ヶ月で、1発合格をしています。教員になった友達も、予備校に通っていた人は少ないかもしれません。しかし、周りに教員を目指す友達がいなかったり、教員採用試験に対する不安がある方は、予備校を検討してみても良いかもしれません。

 

三大予備校の比較

 

予備校名/特徴の比較 東京アカデミー TAC LEC
合格実績

84%

※2019年度の結果

残念ながら、○%という結果としては見当たりませんでした。 残念ながら、○%という結果としては見当たりませんでした。
授業形態

通学は全て生授業(教室)

通信講座

生授業、DVD通学、WEB通信 通信WEB、通信DVD

※通学講座はなし

費用 (一次試験対策)教職教養➕一般教養➕専門科目➕小論文=97,000円

二次試験もも含むと、20万ほど。(夜間コース)

 

 

入門本科生(1年かけて通うコース、全て込み):131,000円〜

速習コース(3ヶ月〜半年、全て込み):99,000円〜

※オプションをつけるとさらに金額は上がります

平均費用:218,000円
その他の特徴
  • 教員採用試験では一番大手。
  • 実績が一番ある。
  • 50年ほどの歴史がある。
  • 全国に校舎がある。
  • 徹底した個別面談指導。
  • 圧倒的な情報量で、レアな情報も手に入れている。
  • 模擬試験などが無料など、様々な特典がある。
  • 通信生にも徹底したバックアップ体勢が整っている。
  • 講師陣が実績のあるベテランばかり。
 

  • 費用が比較的リーズナブル。
  • 通学の方法が様々で選べる。
  • 講師満足度 93.7%
  • 面接対策や論文対策が無制限!
  • インターネットでいつでも・どこでも講座が見直せる、WEBフォロー付き。
  • 早期から始めれらる入門本科生コースがある。

 

 

 

  • 通信講座のみだが、通学講座と同じくらいサポートが受けられる。
  • 教材の種類が豊富。
  • 通信講座なので、社会人にも人気。
  • 自分にあった担任を選べる講師フレックス制。
  • 面接対策に力を入れていて、動画収録など独自性がある。

 

 

 

自分のタイプや教員採用試験までの期間を見極めて、予備校を利用するのも選択肢のひとつです。詳細は、各予備校のホームページでチェックしてみてください!

独学でも合格できる?

先ほど申し上げたように、私は予備校に行っていません。しかも、大学卒業後の受験でしたので、約1ヶ月で勉強しました。その時の勉強方法をお教えします。

一次試験まではひたすら問題を解く。
ますは、教職教養、一般教養、専門科目、小論文の4つの対策をしました。特に教職教養と一般教養に関しては、大学の講義で聞いたことはほとんど忘れていたので、一からの復習が必要でした。
教職教養の参考になった本

時事通信出版局
¥1,100

こういった何日で完成!といったシリーズはおすすめです。

 

協同教育研究会

¥1,650

過去問は絶対にやるべきです。特に自治体によっても傾向が違うので、必ずやりましょう。

 

資格試験研究会
¥1,320
一冊このような教科書のようなものを持ち、徹底的に覚えました。これを覚えながら、一番初めに紹介した問題集をときながら、2日に一回のペースで過去問を解きました。
一般教養の参考になった本

一般教養の過去問(2021年度版)

時事通信出版局

¥2,090

資格試験研究会
¥1,320
ラクラクマスターシリーズで基本を覚え、過去問で力試しをするというやり方です。一般教養は教職教養よりも幅広い知識が問われるので、ニュースをみたり、新聞を読んだり、本を読んだりするのも大事だと感じました。また、中高生の時の知識が活きてくるので、自宅にとっておいた教科書を見直すことが多かったです。
専門試験の勉強の役立った本

 

東京都の英語科 過去問 2019年度版

協同出版

¥1,650

専門科目に関してはすでに得意科目であり、大学で専門知識を学んできたと思います。とにかく、過去問を時間内に解くという練習をたくさんすることが必要です。また、最低でも5年分、できれば10年分解くことをおすすめします。

小論文対策

小論文はとにかく書くこと。そして必ず添削をしてもらいましょう。私は、高校時代の恩師や教員をしている友達、教育実習でお世話になった先生など、とにかく自分のツテを使って、添削をしてもらいました。

 

小論文も10〜15年分書こう。パソコンで打つと楽。たまには本番のように手書きで!
小論文は教育現場に詳しい人にみてもらおう。メールでやりとりすると便利。
参考にした本

教員採用試験 パーフェクトガイド 東京都 論文・面接 2021年度版
友野 元気、 岸上 隆文 
¥2,970
面接対策などにも触れているのでおすすめです。また、小論文の過去問はインターネットを調べると出てくることがあります。
二次試験対策
面接対策ですが、これは独学だと少し厳しいかもしれません。そういう私も二次試験対策だけは、元教員の先生方が教員志望の人を対象に比較的お手頃な金額で行っている二次試験対策に参加しました。実際に、相手がいて初めて成り立つ面接ですので、ここでは予備校や元教員の先生方が行っている講座に参加するのがいいと思います。

調べてみるといろいろな講座がありますので、ぜひチェックしてみてください。

 

二次試験対策は対策講座に参加してみるのがよい!

最後に

いかかでしたでしょうか。予備校に通うのか、独学で頑張るのかは自分にあっていればどちらでも良いのだと思います。御自身の生活スタイルや勉強スタイルに応じてお考えいただければと思います。

 

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